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快適キーボード操作のためのキーカスタマイズ 〜Windows編〜

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はじめまして。ごまなつと申します。 ご縁がありまして、この度キーバインド設定についての記事を執筆いたします。皆さんにキーバインド設定のやり方と利点を伝えたいと考えております。 自己紹介 普段はC#と.NETでWindowsアプリを作成する仕事をしています。趣味では自作キーボードや配列変更をするなど、キーボードに関することやマウスについて調べるのが好きです。 キーボードに関する不満 唐突ですが、あなたはキーボードに対して不満はありませんか?筆者は、以下のような不満を持っていました。 (JISキーボードのみ)押しやすい位置にあるがローマ字入力時になかなか使わない:無変換キー、変換キー、カタカナひらがなキー 小指を伸ばさないと押せない:Enterキー、BackSpaceキー、IMEキー ホームポジションから手が離れる:Escキー、Deleteキー、カーソルキー これらを解決するために、自作キーボードでキーカスタマイズ!と言いたいところですが、自作キーボードだと全てのキーが難なく入力できるものは3万円前後かかりますし、はんだ付けの手間があります。ですが、キーバインド設定はどのキーボードでも使えて無料ですし、手間が少なく訂正が簡単です。 そこで筆者は、キーバインド設定のソフトを導入しました。キーバインドとは、ホットキー、ショートカットキーと同じような意味で特定のキーの組み合わせで任意の処理を実行する設定です。 筆者はJISキーボードを使用しているため、押しやすい位置にある無変換キー、変換キー、カタカナひらがなキーを用いて、ホームポジションから押せない位置にあるキーを入力できればほとんどホームポジションから手を動かさずに済むようになると考え、実装しました。紹介するソフトは、マウス移動、クリックも設定できます。キーバインドを設定したことで著者の不満は解消され、現在は快適キーボード生活を送

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