こんにちは、もっと(@mottox2)といいます。普段はフリーランスでウェブやスマホアプリのフロントエンド周りのあれこれをやっています。業務外でも技書博(技術書同人誌博覧会)という技術同人誌即売会の運営メンバーをやっています。 今回は2019年12月に開催された第二回技術書同人誌博覧会でさくらインターネットの運営するクラウド画像変換サービス「ImageFlux」を提供していただいたので、さくらのナレッジで記事を書かせてもらうことになりました。 現状と課題 技書博ウェブについて 技書博のウェブサイトは、一般参加者からは参加するサークルの情報、頒布物の情報、ブックマーク機能が提供されています。一方、サークル参加者からはサークル・頒布物情報を登録できるようなウェブアプリ的な見え方になっています。 ウェブサイトはFirebaseで構築しています。Firebase Hosting、Cloud Functions for Firebaseでウェブサイトの配信、Firestoreにサークル・頒布物・ユーザー情報の保存、Firebase Storageにサークル・頒布物の画像、Firebase Authenticationで認証を行っています。 アクセスの傾向と問題 ウェブサイトを運営する立場からは、できるだけ前日までにサークルや頒布物の確認をしてもらうのがベストなのですが、Google Analyticsを見るとイベント当日がアクセスのピークになっています。また、イベント当日にはPCよりモバイル端末のアクセスが増えることがわかっています。 当日のトラフィックが多く、モバイルが多いことで問題になるのが表示速度です。表示速度を上げるには
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